つきのひかり(ひぐらし 業/卒/巡 解答と考察ブログ)

ひぐらしのなく頃に業/卒/巡の解答あげて挑戦したいブログ「鬼狩柳桜を永遠に心に禁じなさい。」©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会

「ひぐらしのなく頃に業/卒」解答用紙(惨劇シーン中心)

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きっと全部ひっくり返してくれるでしょうと頑なに信じ続けているので、今後引用して○×つけるためにもここに残しておきます。。。😇

 

 

 

神楽し編前 各惨劇についての予想(願望)

 


鬼〜祟騙し編は、白沙都子が自分の心を"騙す"ために描いた世界。

鬼→綿→祟→猫と進むにつれて、沙都子の魔女としての力が強まり、郷壊し編のような都合の良さが世界そのものと登場人物に反映されていく。

 

 

 

■鬼騙し編(鬼明し編)

H173→レナ

注射の使用は真実。しかしレナは自然発症。

 


①レナvs圭一

圭一がレナを突き飛ばして気絶させるまでが本当に起こったこと。

あの現場は警察の視点が入りそうだったのに入らなかった。

明し編で見せられたこの惨劇シーンは、騙し編映像の差し込みでしかない。

(※祟明し編で起こったような現象と同じようなもの)

 

圭一は綿流し編で詩音に刺された時でさえも、手術を行いその後も手術跡の痛みを訴えていたため、鬼騙し編で全く気にしないのはおかしい。

もしくは、魔女の力を得た沙都子による駒の支配下にあって生き残ったのか。

また、祟明し編の考察記事で提示したように、圭一は私たちが見せられている世界とはまた別の世界の認識を持っており、それが関係している可能性も。

 


梨花・沙都子

真相はどちらも自殺で間違いはない。

騙し編は第三者による殺害かのように描かれている。落ちていた包丁は前原家にあるものであるが、レナはあの惨劇で死亡しており、圭一もその後意識を失ってあの家で意識不明で見つかっているため関係がない。

仲間は誰も2人を殺しておらず、自分たちの自殺も否定したいという思いで描かれている。

 

 

 

■綿騙し編(綿明し編)

H173→対象者なし

赤目沙都子が注射器を手にした直後、意識をカケラ世界へ飛ばしていたが、そのエウアと会話している間にもカケラの中の世界は進んでおり、この間だけは惨劇を否定する白沙都子が自分の意思で動くことができたのではないかと考えている。

祟明し編で大石にわざわざ眠らせてから注射を打ったことからも、彼女に経口摂取で薬の効果があるという認識はない。

また、眠ってもいない魅音に気づかれずに注射は不可能。

よって白沙都子が注射器の中身を全て捨て、投棄した。

魅音も自然発症。

 


魅音vs沙都子

明し編での戦いは真実。

騙し編では落ちている銃が魅音に貸してもらったモデルガンに差し替えられており、その銃の周りの血痕も現実的ではない飛び方をしている。

障子も開いており、第三者の犯行を匂わせている。

モデルガンでは魅音に致命傷を与えられないので、魅音リボルバーを構えて沙都子に使用し、その直後に自殺していたのであれば見える場所に落ちているはず。

それが無いということは、沙都子は魅音を殺しておらず、魅音もまた誰も殺してはいないという否定の描写。

 


梨花

明し編では魅音に殺されたと描かれ、実際にそれが真実ではあるものの、騙し編の梯子ガタガタ時の魅音の発言を考えれば、あの時はまだ梨花を殺してはいない。

魅音梨花を殺してなんかいないという否定の描写。

騙し編の梨花は自殺か事故かのように描かれている。

 


■祟騙し編(祟明し編)

H173→大石

睡眠薬投与からの首元への注射。もちろん自然発症。

わざわざ心理描写多め&沙都子の言葉と行動での誘導でようやく成り立っていた。

既に魔女としての力を強めていると同時に、精神の崩壊も同時に進行しているため世界がおかしくなったり(大石の手帳)、色々と都合が良すぎる展開になっている。

 


①沙都子→鉄平

明し編では銃とバットで完璧に殺していた。

騙し編では殺していないという描写に。

 


②沙都子→圭一

明し編ではバットで殴り倒した。

騙し編ではバットが振るわれる直前に沙都子が部屋から離れており、圭一が殴られた後に戻ってきたので沙都子は殴ってない。

 


③沙都子→大石

明し編では頭を撃ち抜いた。

騙し編では不明。レナのセリフと沙都子の行動が明し編とズレており、圭一に話すレナの言葉から考えても「本当に衝撃的で言葉にできないくらいだった」可能性と「沙都子が何もしてなくて単純に大石に殺された」可能性が両方残るような言い方。

 


猫騙し編

隠れんぼのシーンの沙都子は、繰り返す者になった沙都子ではないので卒の沙都子目線では描かれない。

 


世界の様子がおかしくなる大きな伏線的描写は祟明し編の大石の手帳がそれだと考えられるため、沙都子の精神状態の変化に伴って描かれていると予想。

魔女としての力が強まっているなら、普段発症させることができないような人物でさえも無意識に操れる可能性。

エウアさんここまで来ても何もしなさそうで、ずっとあなたのせいにしててごめんなさいな展開の方が有り得そう。

そもそも下位世界である雛見沢に降りてない時点で、駒に対しては何もできないよね…今更だけど。

彼女の右手か左手で、見せられるカケラの中の梨花の人格が切り替わっているのは今も疑ってない。(郷壊し編 其の伍)

 


というわけで、H173使ってないのに惨劇が起こってしまって止まらない、梨花も諦めてくれない、幸せな世界に辿り着けないの負の連鎖の果てがあの腸流しであるという可能性の方を信じたい。

猫騙し編の世界の開始地点は、梨花は死の直前からっぽい。(マンガ版エンジェルモート参照)

だから沙都子も同じスタート地点なのでは?という推測。

ちなみに、アニメ版エンジェルモートでの沙都子は、梨花より先に殺されかねない非常に危険な状況に置かれていた。

 

腸流しの沙都子発症も真実。でももちろん、こんな惨いこと望んでなんかいない。

精神ぐちゃぐちゃな沙都子ちゃん。。。

 

 

 

 

 

 

こんなところでしょうか…?

神楽し編まで後2時間!!😭